第8章 彼氏様
大野の言葉で男達は美紀の腕を放しどこかに消えた
「大野さん、ありがとうございます!」
大「大丈夫?怪我してない?」
「はい!大丈夫です!」
大「なら良かった!
美紀ちゃんお買い物?」
「はい!ギターのピック買いたくて!
大野さんもお買い物ですか?」
大「うん!撮影の合間なんだけどさ、
今描いてる絵の絵の具探してたの!」
「そうなんですね!
お仕事の時間大丈夫ですか?」
大「ん?
あ、ヤベ、、、
美紀ちゃん行くよ!
「え?私もですか?」
大「また知らない男に絡まれてたら困るからね、、、
スタジオ行けばニノもいるし」
「過保護ですね、、、」