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ふたりの距離

第7章 夢


テーブルをとりに2階の物置になっている部屋に二人で向かう


「あった!これでしょ?」


二「うん!これ!」


部屋を出ようとする美紀の腕をつかみ引き寄せる


「和くん?」


二「もう少しこのままで居させて


やっと。やっと二人きりになれた」


美紀を優しく包み込む二宮


「そうだね


ふふふ」


二「何その笑い方、、、きもちわるい」


「だって和くんの匂いするんだもん


落ち着く、、、」


二「はぁ、、、そんな可愛い事言ったら離したくなくなる」


そっと美紀にキスをする二宮


二「行こうか」


「うん、、、」





テーブルを持ち降りていく


渋「美紀ちゃん顔真っ赤やん」


安「ホンマや熱でもあるん?」


「ない!なんでもない!」


錦「ニノに何かされたんか?」


「、、、なんもないってば!」


二「しましたよ!さっき」


丸「何したん?????」


二「なにってキスよ」


「ちょっと和くん」


恥ずかしくなって二宮の後ろに隠れる


横「かわええな」



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