• テキストサイズ

【進撃の巨人】私は蒼穹を舞う乙女だった

第3章 壁の中の街


「」


リヴァイさんが優しく
私の名を呼んだ

なんでだろう

私はゆずきとして
今まで生きてきた…はず

それなのに

こんなにも

という名が
しっくりくるのは

なぜなのか


""という名前を呼ばれただけで

心臓が苦しい


痛いよ


私の中の何かが

リヴァイさんを求めてる…


苦しくて

涙が溢れる



「…リヴァイ…さん」









私の腕が

あなたを求め


あなたは私を受け止める





二つの鼓動が重なり合った時





あなたとキスをした






初めてなのに

懐かしくて

苦しくて

切ないキスを
/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp