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イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】

第27章 悪魔のお仕置き~レオ編~


「ぁん……ジル様……

レオ様の前で、

そんなこと………

やだ……恥ずかしい……っ」




「恥じらう貴方は本当に愛らしい。

たくさん……あげましょうね」




ジルはその大きな手で、

優しくユーリのモノを包み込むと

そっと上下に扱き始めた。




「ああん、ジル様……

ジ、ルさまっ……」




「気持ちいいですか?」




「はぁはぁ……はいっ、

きもちい……ですっ…

ぁぁっ……先っぽ、ゃ……

ぐりぐり、しないでっ……」




はあ、と熱く息を吐いて

背中で美しく弧を描きながら

快楽に身を委ねるユーリ。





ユーリの首筋に舌を這わせながら、

モノを扱くジル。




「んー、んー、」




レオは見たくないのに

乱れる二人から

目を逸らす事が出来ない。




ジルの手淫を見る度、

ゴクリ、と喉が鳴り、




ユーリが「きもちい」という度、

下半身は更に疼き、

ガクガクと、はしたなく腰が揺れる。




ジルは、

そんなレオを見詰めながら、

ユーリに言う。




「可愛いですよ、ユーリ。

もっと他に、

して欲しいことはありますか?

今日は、貴方の欲しいままにしてあげましょう」




ユーリに話しかけながら、

ジルは、レオを挑発していた。




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