第25章 狂った果実～ユーリorゼノorアルバート編～

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（この世に

こんなに楽しい事があって良いのか？）




くちゅくちゅくちゅ…




アルバートは

ユーリの愛らしい尻穴を

責め立てていた。




「あっ……ああっ、はん

も、やだぁ、

またっ、イッちゃうぅ

ゼノ様っ、視ないで、

やだ……！

イクっ……」




びくん！




びくん！




机に手を付いて

立たされたままのユーリが

ぶるりと獣の様に震えて

達した。




「変態め。

射精もせずに気持ちよさそうに。

貴様は何度達すれば気が済むのだ」




脚に力が入らず、

崩れ落ちそうなユーリを

アルバートは後ろから支える。




「はあ……はあ……

ごめんなさい…

ゼノ様、

こんな姿見せて、

ごめんなさい…」




意識朦朧としているのか

ユーリは、うわ言の様に

ゼノに謝罪を繰り返した。




ゼノは黙ってユーリを見詰める。




アルバートはその様子を

恍惚の表情で見ていた。



「射精せずに達するなど

常人に出来る事ではないな」




「っ、そんなの知らな……

あっやだ……

まだするの？

も、7回目…っ

そこばっかりっ

もうや、

おかしく、なるっ…

やめて……アルぅ」