イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第3章 狂った果実~ユーリ×アラン編~
「ああっ…っ」
アランの身体が大きく撓る。
『アラン様…ほんと可愛い。
どうする?
自分で触れる?
それとも俺に触れてほしい?
それともこのまま…』
(ちっ…くしょう…)
「触れ…よっ」
『なになに?聞こえなーい。くすくす…』
「さ、触れっ!」
(屈辱的だ…)
『ほんと食べちゃいたい』
ユーリは空いている方の手で
アランの固く反り返ったモノを
優しく包み込んだ。
「くはっ…」
いつの間にか
ユーリの手は
先ほどの小瓶の液体を纏っていたらしく
ぬるぬると
いやらしい。
そのまま上下に
ぬちゃぬちゃと
水音をさせながら
アランのモノを扱いていく。
「あっ…っぁ」
(なんだこいつ…こっちも半端ねえっ//)
「だめだっ…これ以じょ…く…ぁ…
出るっ…」
『くすっ…
いいよ…
いっぱい出して…』
「ぁっあ…イク…イクっ…ん」
びくっ
びくっ
アランの美しい身体が大きく震える。
モノは固さと質量を増し
その先端から
滾る欲を
ユーリの胸へと
撒き散らした。