イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第14章 悪魔のお仕置き~ルイ編~
はぁ…はぁ…はぁ…
息を荒げ
恍惚とした表情で
快楽に浸っているルイ。
「………ぃゃだって……言ったのに……」
完全に力が抜け
ジルに身体を預けきってしまっている。
と
ずん……
いきなり
ジルが
自らのマグナムを
ルイの後ろのすぼまりに
捩じ込んだ。
「ぁぁん!」
ルイは
思わず大きく仰け反る。
ジルは満足げに笑むと
いきなり
凄い勢いで律動を始めた。
「っ………待っ……!」
立ったままの姿勢で
後ろから突き上げられ
ルイの脚はガクガクと震える。
「やっ、
イッた……ばっかり…なの…に
あっ無理、無理ぃぃ
駄目っ…
壊れるぅ」
ブロンドを揺蕩わせ
必死に逃れようとするルイ。
しかし
ジルの両腕が
ルイの線の細い身体を
がっちりと捕らえていた。
『貴方のこんなに可愛らしい姿を見せられて
我慢出来るわけがないでしょう?』
意地悪く笑みながら
耳元で囁くジル。
「ぁっ
やぁっ
ぁん
も…ゃめ…………!」
中で暴れまわるマグナム(笑)に
もはや意味をなす言葉が紡げないルイ。
ジルは
力の入らないルイを引き寄せ
後ろから抱き締めたまま
再びソファーに腰を降ろすと
『しっかり見えるようにしましょうね。
私と貴方が繋がっているところを』
そう言って
ルイの両足を膝裏から抱え上げ
M字に開いた。