イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第12章 狂った果実~ユーリorレオ編②~
ボンテージ姿のユーリが
床に崩れ落ちる。
レオは
息の荒いユーリを
椅子の前にひざまづかせた。
そして自分は
悠然と椅子に座る。
『しゃぶって?』
「あ…………」
ユーリは困惑した瞳のまま
レオの顔を見上げた。
『夕方抱いた時は
経験少ないと思ったから、
可愛そうで遠慮したけど、
ホントは出来るんでしょ?』
「っ………」
『言うこと聞かないと、酷いよ?』
(俺、結構ひどいな。
でも、そうさせてるのは
この小鹿ちゃんだから)
「っ…………」
ユーリは、きゅるんきゅるんの瞳で
レオをきゅっと睨み付けてから
おずおずと、
レオのソコに顔を近付けていった。
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(やばっ!
なにこれ!
上手っ!)
ちゅくちゅく………
ちゅぷん…ぺろぺろ………
後ろ手に縛られているのに
愛らしい口と舌だけを器用に動かし
レオのそれを必死に愛撫するユーリ。
(うっわ~、ここまでとは!
ちょっと嫉妬しちゃうくらい上手いじゃん、
どんだけ経験積んでんだよ!
しかもフ○ラ顔、可愛すぎ!
あ………やば、きもちいっ///
もっと…………ぁん………)
『上手だね』
レオは
たっぷりうっとり
ユーリのテクを堪能してから
ユーリの髪にそっと指を差し入れて
自らのソコから引き離すと
耳元に唇を寄せて
少し意地悪く囁いた。
『このド淫乱』