第2章 悪魔のお仕置き～ユーリ編～

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1時間後…




「ジル様っ、も…やぁ…ムリ…

お願いっ…お願い…」




ユーリからは

余裕がかけらもなくなっていた。




大きな瞳から生理的な涙を零し

緩く開いた唇から蜜を零し

あられもなく喘ぎまくりながら

卑猥に腰をくねらす。




野生の獣を屈服させたような気分に

ジルは酔いしれる。




『泣くほどいいですか？』




「あ…も…いやっ…やぁ…」




『返事…』




「…っ…いい、です…

…だから…お願いジル…様っ…

も…リボン、解いて…

…イカせて…イカせてっぁぁぁ」




（イキたい…イキたい…イキたい…）




『貴方は誰のものですか？』



「ジル様ぁ…ああっ

ジル様の…ものです…ぁぁ」




『ふっ…』




ジルは普段見せない

嗜虐的な笑みを見せると




ユーリの後ろに回り込み




自らのボトムスを下げて

いきり立ったモノを

ユーリの中に

一気に埋め込んだ…