イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第7章 狂った果実~アラン×ユーリ編~
「アラン様…」
名前を呼ばれて
アランははっとする。
「……脱ぎ…ました…」
ユーリの震える声に
誘われるように
振り返ると
なにも身に纏っていないユーリが
ふるふる震えながら
俯いて座っていた。
線の細い、しなやかな、白い身体…
その中心に
あられもなく欲を滾らせている
ユーリの……モノ…。
(浴場でも思ったけど…
やばい…
こいつやっぱ…綺麗だ…
…マジで
…勃ってる///)
『……俺に触られて
こんなに興奮したのか?』
「っ……ごめん…なさい…」
『ここも…触って欲しい…?』
「……はい…」
『どんな風に?』
アランは少しだけ
意地悪く尋ねてみる。
(ユーリにもっとエロいコト
言わせてみたい…)
ユーリはぴくりと肩を震わせたあと
俯いたままぎゅっと目を瞑って…
「…こんな…風に…」
ユーリは
自らの手で
自らの滾るソレを握ると
恥ずかし気に頬を染めながら
上下に擦って
手淫しはじめた。
「んっ…」
(マジかっ/////////////
そこまでやれとは言ってない!!)
と思いながらも
「ぁ…ぁん…っ…っ…ぁ…はん…」
ユーリのあまりに
妖艶で卑猥な姿に
目が釘づけになるアラン。