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ピンチは彼氏を呼ぶ

第8章 好きというのは


また別の日。

部室には有基君、蔵王先輩、硫黄君がいた。

「「「望月」」」
「…はい?」

本を読んでいた私は三人に呼ばれて振り向く。皆は私の前に立っていた。

「「「好きです、付き合って下さい!」」」

………え?

「えええええっ!」
「返信はいつでもいいから」




…貴方は誰を選びますか?


         (完)

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