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短編夢

第6章 【 頭文字D】 高橋涼介


イルミネーションスポットなんて、集まるのは恋人同士が多いだろうし、一人で行くなんて、そんな悲しいことはない。

そんなの、余計に寂しくなるだけ。

そうは思ったけれど、イルミネーションはやはり興味がある。

まぁ、見たらすぐに帰ればいいんだし……そう自分に言い聞かせて、行くことにした。

涼介さんに会えないなら、せめてクリスマス気分にくらい、浸らせてよ。
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