第2章 僕だけのもの。[☆]
『蛍、くんのっ……せぇしッ…………欲しいのぉっ……』
上も下もドロドロになってしまっている彼女。
こうやってセックスするのも何度目か分からない。
まるで漫画みたいに僕のを強請ってくる彼女だけど、毎回きちんと伝わってくる。
――“僕を愛してくれている”と。
「分かった。じゃあ、イくトコ見せてね」
『えっ……恥ずかし……んんっ!』
さっきより大きく足を開かせると、自分のを彼女の中に一気に押し込んだ。
……熱い。
ナカで溶けそうになる。
それが擦れるたび快感になって身体中をびくびくさせる彼女は、本当に感度がいい。
「僕のでイかしてあげるんだから、それぐらい見せてくれてもいいデショ」
『あっ……ぁんん、ぁ……ひぁッ!んんっ……ぁあっ』
突くのを続けていると、彼女の秘部はビクビクと反応し、次第にきゅうっと締まってくる。
いわゆる、“絶頂”というやつだ。