第4章 Anytime.[☆]
そろそろ限界、と思った僕は自分のを彼女のにあてがい、優しく中へと入れる。
『………………ぁぁ……あッ…………』
凄まじい快感が熱を帯びて、頭にじんじんと伝わってくる。
そして、優しく身体を動かせば、さっきとは違う声で彼女が喘いでいた。
『け、蛍っ…………これっ……やばい、よっ…………私……おかしくなっちゃ…………うっ』
「…………っ…………なら、もうイく?」
『ぁ………………っ……なん、で………………ひぁっっ!』
ずん、と奥まで突くと、彼女は甲高い声をあげた。そして、僕はそのまま動きを速める。
……本当に、なんでこんなに可愛いんだろう。