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千本桜

第1章 生まれ変わる


佳威斗「あ!」

怜「何」

佳威斗「いえなにも」

怜「綾女部屋に行こう俺らと同室だ」

綾女「えっ!」

怜「嘘、www隣の部屋」

綾女「そうですか」

怜「じゃ、またあした」

綾女「佳威斗…思い出したわかったの
   私の力の理由前世の名前が恋華だったから
   だと思うの」

佳威斗「そうですか」

綾女「あなたは何の力を持ってるの?」

佳威斗「私の力はあなたを守る力ですよ」

怜「二人で何話してんの?ちなみに俺は燃やす力だよ
  綾女ってさ恋以外の力もってるんじゃないの?」

綾女「持ってるよ悪魔を呼ぶ力」

怜「なんでそんな力持ってんの?」

綾女「前世の時にもらったの千本桜に」

千李「呼んだ?」

綾女「あのときの…なんでここに」

千李「僕は綾女の執事だから」

綾女「どうして名前話知ってるの?」

千李「執事だから」

綾女「それに執事は二人までだったはずじゃ…」

千李「僕が理事長にお願いしたら、いいよって」

綾女「そう」

千李「僕はねずっと綾女を守るって決めたんだ
   僕の力は不老不死だから死にたくても
   死ねないんだずっとこのまま」

綾女「恋の力はコントロールできないの……だからもし」

怜「好きになったらっていいたいの?」

綾女「ちょっと……」

怜「頭おかしいんじゃない?」

綾女「えっ…」

怜「もう好きになったとは思えないのかなー」


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