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プロポーズされてみませんか? 【短編集】

第14章 Then do you wear it? 【月島蛍】



月島side
「The president‼︎ What does this matter do?(社長‼︎この件はどうしたらいいですか?)」
「Does it have Tsukishima hear it?(それは月島くんに聞いてもらえる?)」
「I understood it(わかりました)」
何か嫌な予感がする。社長にようがあったから社長室の前まで来た。けど中から聞こえてきた会話にそんな予感が募る。まぁいいや、入ろう。
「Excuse me…(失礼します…)」
部屋に入るとそこには社長である希美が社長椅子に座り、その向かいには書類の束をもった社員がいた。
「Mr.Tsukishima was just good.(月島さん、ちょうど良かった) I ask you and want to do it.(あなたにお聞きしたいことがあるんです)」
社員が僕に書類の束を見せる。あー、予感的中。
「I understood it. But do you have you leave it?(わかった。けど後にしてもらえる?) Because the president has some business.(社長に少し用があるから)」
「I understood it. (わかりました)」
社員は僕たちに礼をしてから部屋を出て行った。
「ハァ…」
「お疲れね?蛍」
僕がため息をつくと、希美が笑いながら言った。
「ホント、疲れてマス。どっかの社長様のせいで」
「だからごめんって。ここ最近は本当に忙しくて来れなかったんだもん」
「…そんな風に可愛く言ってもダメ」
僕は持っていた書類を希美に渡し、書類を指差しながら社長である希美に書いてもらう事を指示する。
「わかった。出来次第、持って行くわ」
「よろしくお願いします」
持ってきた書類を社長に託し、一礼してから部屋を出た。
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