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イケない恋愛
第6章 五時間目 〜恥ずかしい授業〜
私はすかさず翔くんから離れた
「何で離れちゃうの」
少し残念そうな顔をする翔くん
「だ、だって翔くんが変な事ゆーから…」
「もー。なに?俺にされたくないの?」
意地悪な笑みを浮かべる翔くん
「さされたく…!?」
私はまた顔が赤くなる
「。いーからおいで」
そう言って腕を広げる
「翔くん…。」
私は思いきり翔くんに飛びついた
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