• テキストサイズ

イケない恋愛

第3章 三時間目 〜不安な授業〜


「舞ちゃんにバレた」









舞ちゃんにバレた?









「何がバレたの?」



「櫻井先生に本命が居るってこと」





















…え




それは、ヤバくないですかい?














「どうしよう〜!」







私にすがりつくメイ子







「どうしようって!」




「昨日、舞ちゃんと櫻井先生について話してたら口がついスベッちゃって…」



「も〜…メイ子……」











メイ子には、多少アホさがある








…ん?今日、地理あったけ??



私は時間割を見た





そこには


















“二時間目 地理”






と書かれていた














「どうすれば良いかな?」












私に聞かないでよ、、

私だってその本命について悩んでるし
不安だし…



だけど、メイ子にはそんな事は言えない











「と、ともかく今日は様子をうかがおうよ」



「そ、そうだよね、分かった」





/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp