第9章 計算と本音【澤村 大地】
「腰…くねくねしてるぞ。
どうした?」
俺が意地悪く笑うと
『んなっ!?///』
顔を真っ赤にして
口をパクパクさせて
何か言いたげな彼女…
でもその可愛い口を
再び俺の口で塞いで
『んむぅ///』
彼女の全てを独占した。
言葉でさえも、俺のだ。
**
『あンっ、あっ、やっ、もぉ
大地ぃ、だめぇっ、おねがっ、ぃ
ストップ、やぁっ、///』
グチュグチュという水音と
パンパンという俺が〇〇の中に入る音が
リズム良く混じり合う
『あんっ、優しく、するってぇ//
いったのにぃ、はぁっ//』
初心なふりした〇〇が
今日は控えめで可愛い。
「どうした?
いつもはもっとって腰ふってるだろ?//
…はぁ//
この前資料室でヤった時の
□□はどこいったんだ?//」
彼女の中が気持ちよくて
吐息が漏れてしまう。
『あっ、名前ぇ、呼んでってばぁ//
っく、…あぁっ、ィっちゃぁ//』
俺の下で必死な彼女が可愛くて
つい激しくピストンしてしまう。
「あぁ、俺を置いてイくのか?
はぁ//…くっ//」
そう問いかけたら
ぐっと俺の首に腕を巻き付けて
『あっ、やぁ、一緒がいいっ//』
と、抱きついてきた。
「今日は甘えん坊だな…///」
俺はグイッと彼女の体を起こして
対面座位で彼女を貫く。
『あっ、ひぅ、やっ、これ、ダメっ///』
「あぁっ、これ、キツっ//」
『だめっ、すぐきちゃ、ぁっ、んんっ///』
「〇〇、ほら、イきなさい//」
『やっ、大地ぃ、大地ぃいあぁあっ!!///』
「くっ、///」
ビクビクビクッ
少し動きを激しくしただけて
〇〇は果ててしまった。
……もちろん俺も。
ぐたぁっと俺にもたれかかる彼女は
寝てしまったようだ…