• テキストサイズ

私は、ずっと待ってるよ(前編)

第2章 入学式


何とか、30分で私は、支度をした。

今日は、中学の入学式。

私の隣に座ってる彼は、私の幼馴染みの赤司征十朗。

小さい頃からずっと一緒にいるの。

征君のお父さん仕事が忙しくて入学式に出られないから今日は、私のお母さんがいっしょなの。



母「いつもありがとうね。征十朗君。本当に助かるわ。征十朗君。お願いだから、うちの麗香を貰ってね。征十朗君なら喜んで嫁に出せるわ。」

麗香「お母さん。何いってるのー。征君。困っちゃうよ。」

母「あら、何で小さい頃二人で、結婚するって言わなかったけ。」

麗香「それは、小さい頃だよー。」

征君の顔をちらっと見た
いつものクールな顔だったけど、耳が赤くなってた。



実は、私。
まだ、征君には、伝えてないけど征君が好き。



でもあんなことになるなんて今は、まだ知らなかった。
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp