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黒バス【短編集】
第4章 お菓子は大切!!*紫原敦
紫原side
ちんが渡してくれたのは、飴。
「何味~」
「食べてみてからのお楽しみ」
「教えてくれてもいいじゃんか」
まあ、いっか。
口に飴を入れる。
「これ、まいう棒!!」
「せーかい。おいしいでしょ」
「うん。最高」
ちん。大好き。
お菓子は正義。
ちんはヒーロー。
お菓子は大切*紫原敦 【完】
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