• テキストサイズ

普通人と馬鹿と二重人格

第5章 馬鹿と優しい人



...俺にとって名前呼びは特別な人にしかいわないっつーのにな...
でもここでダメだって言ったら絶対怪しげな感じになるし、いや...そうなったほうが俺と拓馬は付き合ってるんだぜアピールができてs((ry...

「い、今井?大丈夫」

「あ、はっ!ごめん妄想してた」

「妄想?」

ああああ!!!何を言っているんだ俺は!!!
絶対危ないこと考えてたって思われてる

「ああ!妄想いいよね!雲の上に乗っかったり、お菓子がいっぱい食べれるとかいいよね!」

相崎、お前の脳内はメルヘンか

「あ、うん、いいよな、ははは」

「あっ、もうチャイムが鳴る、じゃあね」

「ああ」
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp