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テニプリ【誘惑されて……】 R18禁

第33章 夏はご用心/忍足侑士


「もうっ! ったらダメでしょう? 知らない人に抱っこされたら!!」


セーフです!
良かったですね。

なんとか間に合ったようです。

ちゃんのママさんがちゃんを抱き上げて侑士くんから守りました。


「すみません……がご迷惑をかけたみたいで……」

「……」

「?……あの?」

「(めっちゃタイプやで! ちゃんのママさん。年齢は25、6くらいか?
オレ好みのスレンダーな体型やで。ちっちゃな胸。スラリと伸びた足。
黒の網タイツと真紅のハイヒールが似合いそうやな)」

「(ん? なにコイツ? ジロジロと私の足を見つめて? えっ? ……ニヤニヤと笑ってるし?!)」

「(一度、お相手してもらいたいわ。ちゃんやったら犯罪になるかも知れへんけど)」

ちょっと!
侑士くん? 今度はちゃんのママさんにターゲットを変更したんですか?

つか、ですね。

犯罪になるかもじゃなくて立派な犯罪ですよ。

ちゃんのママさん!!
電話! 
警察に通報してください。
そして一刻も早くこの場から、立ち去って下さい。


「なあ、今度一緒にお茶でもせえへん……っておらん……?」












「もしもし? 警察ですか? なんか公園に変質者がいるんですけど? あ、場所ですか?……」
「ママー。あのおにいちゃん、ちんちんね
かたくなってたんだよ」














*Fin*
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