第5章 おかえり!
ピンクSide
お父さんが朝からなんかそわそわしていて
落ち着いていない
かと思えばニコニコして……
絶対このピンクに何かを隠しているな…
この名探偵ピンクには
隠し事は通じないぞ!
まずはターゲット(お父さん)の監察だ!
コソ)『ターゲット発見!
これから追跡する!』
コソ)『ターゲットは椅子に座りました…』
― ― ― ― ― ― ―数時間後
○○Side
女の子①「ピンクちゃん何してるんだろう」
男の子「あのポッポもノリノリだよ
本当に似てるし、仲良しだよなぁ」
女の子②「博士の様子が変なんだって
少し前に聞いたら『シーッ!』って言われちゃった(苦笑)
『名探偵ピンクに隠し事は通じない』って言ってて
まだあんな感じだよ。」
男の子「やっぱりあのポッポも?」
女の子②「そうみたい
ホントそっくり(苦笑)」
女の子①/男の子「やっぱりねー/なー」
?「あいつらしいな」ボソ
― ― ― ― ― ― ― ―
ピンクSide
うーん…
全然分かんないし
お父さんにも気づかれちゃったみたいだし
本人に直接聞く!
『ねぇ、おt「ただいま、じーちゃん」……誰?(怒)』
振り返ると…
「久しぶりだなピンク
……大丈夫か?」
目の前には、自分より背の高い男の子
見覚えはあるけど…あの人はここにいるはずが無い
( ゚д゚)ハッ!
もしかして本当にあの人なの?
お父さんは帰ってくるのを知ってたの?
だからニヤニヤしていたの?
あー納得
『グリーンだよね?』
「(溜息)以外に誰がいるんだよ」
『だよね?いつ帰ってきたの?』
「今に決まってるだろ
ここはオレの家でもあるからな」
『……おk「おーグリーン無事に帰ったな」お父さん!被せないでよ』
「おっすまんなぁ(笑)」
『もー(−3−)』
締め直して
「グリーン『おかえり!』」
「ただいま」