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黒子のバスケ~美女と悪女~

第8章 最終章~悲しみの終わり~


少女はキセキの目の前で、飛び降りた…



それはまるで、操られた人形の糸がプツンときれたかのように、綺麗に崩れていった…



「飛鳥ー!」


もう少しのところで、届かない…


「嘘…あすか!あすかぁ…」


桃色の少女の顔は、涙でグシャグシャだ。


「俺たちの…せい、なのか!?」


プチん


なにかが切れる音がした。
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