第5章 揺れる思い
said
岩泉「ってか、この状況に説明してなかったな。」
「うん。」
岩泉「今日は練習試合。っつーのは分かるな?」
「うん。で、頭いたくなって倒れた。っていうのはわかるよ。」
岩泉「なんで頭痛いくなったのか、分かるか?」
「うーん。怪我したじゃん?で、退院してからかな?時々頭が痛くなってた。」
岩泉「じゃあ、その事故が関係あるかもな。」
「うーん。なんで、あの人達の事忘れちゃったんだろう?」
岩泉「一時的なものだと思うけどな。」
日向「!」
「えっと...君は...」
日向「俺は日向翔陽!と同じ学年で、MB!」
「...!あっ、えっと...小さな巨人...?」
日向「!思い出してくれたか!?」
「あっ、いや、その単語が出てきただけなんだけど...」
日向「うーん。まだ難しいか...」