第4章 あいつは、幻の六人目
シュウ「あいつは幻の六人目だ。」
リコ(このチームとんでもないチームになるかも。)
こうして練習試合は、おわった
その帰りシュウは、黒子とマジバにいった。
シュウ「よくそんな甘いの飲めるな。」
黒子「シュウさん五月蝿いです。」
火神「何でお前らがいんだよ。」
シュウ「逆に何でお前がいる。火神。」
黒子「最初からいました。」
火神「なんだよ。それ。」
黒子「マジバ僕の行きつけなんです。ここの、バニラシェイクが好きなんです。」
火神(店変えよかっな。)
火神がハンバーガーを渡してきた。
火神「とりあえずこれ一個分だけ認めてやる。」
黒子「どうも。」
シュウ「どうもな。」
そして、その帰り。
火神「キセキなんちゃらって、今の俺がやったら、どんくらいやれるんだ。」
黒子「瞬殺です。」
シュウ「ふるぼっこにされて殺されるな。」
火神「もっと違う言い方ねぇのか。」
黒子「正直言って、今のキセキの世代がどのくらいやるか。僕にはわかりません。けど言えるのは、戦争になります。」
シュウ「優勝するのはキセキのどこかだ。しかも全員バラバラになっている。」
火神「おもしれぇ。そいつら全員ぶったおして日本一になる。」
黒子「今の火神君一人だと瞬殺されてしまいます。だから僕は、君という光の影として君を日本一にします。」
火神「かってにしろ。」
黒子「シュウさんは。」
シュウ「俺か?おれは、自分のしたいバスケをするだけだ。」
黒子「そうですか。」
シュウ「まぁ、付き合ってやらなくもないけどな。」
黒子「はい。」