第3章 帝光バスケ部をやめた理由
シュウ「あと、赤司だ。」
黒「赤司君ですか?」
シュウ「あぁ、あいつが開花したときに俺がしたいバスケは、もうできないと分かった。だから、バスケを嫌いになる前に辞めた。」
黒「そうだったんですか。もうひとつあのとき僕にあんなこといったんですか?」
回想帝光
シュウがやめる前
シュウ「黒子、バスケ好きか?」
黒「はい。」
シュウ「ならこのバスケ部辞めたほうがいい。いつか、傷つくぞ。じゃあな。」
シュウ「あれか。あれは、お前が心配だった。」
黒「えっ、どうゆうことですか?」
シュウ「はぁ、お前がバスケ好きだから傷つくと想った。それに目に見えていた。お前が傷つくのが。」
黒「気づいていたんですか?」
シュウ「まぁな。」
黒「何か、シュウさんムカつきます。」
シュウ「はっ。」
黒「何でもみすかしていて」
シュウ「別に全部をみすかしている訳じゃない。」
黒「それでもむかつきます。」
シュウ「あっそ。」
二人は、わらいあった。
シュウ「よろしくな。」
黒「はい。」