第10章 〈ロー〉感情の読めない人だから
〜その後の2人〜
アリス「あの……船長……」
ロー「何だ?」
アリス「なんか……近くないですか?」←ローがすぐ横にいる
ロー「そんなことないだろ。お前はおれのことが好きなんだろ? 嬉しくないのか?」
アリス「……え? あ、もしかして、船長……恋愛の意味で聞いてました……?」
ロー「……」
(ローが立ち上がる)
アリス「船長……」
ロー「もういい。お前、話しかけるな」
アリス(またか……)
〜この後、ローは頑張ってアリスに惚れさせようと頑張ります。
それはまた別の話〜