• テキストサイズ

黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第7章 第7Q:☆侵食☆<今吉>


放課後・・


呼び出されたのは・・・

よりによって、体育館裏・・・



壁一枚で、バスケ部のボールの音なんかが聞こえてくる・・・




「話って?」



男子「いや・・気づいてると思うんだけど・・・

俺、ずっと好きだったんだよね・・中川のこと・・・良かったら付き合って欲しいなぁって」




ニッコリと笑うクラスメート・・・悪い気はしないけど・・




「ごめん・・今は誰とも付き合う気ないし・・・」




男子「なんで?」


「イヤ・・なんか色々疲れてて・・・」




男子「ふ~ん・・・」



そのまま、黙ってこっちを見ている・・・


イヤ・・断ったんだから、どっか行けよ・・・





「じゃあ、そういうことで・・・」




しびれを切らして、自分から体育館裏から出ていこうとすると・・



ドンっ!!





腕を掴まれて、壁に押し当てられた・・




/ 253ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp