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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第5章 第5Q:☆銀色の空☆<灰崎>


おまけ
~Side by 赤司~

青峰「めんどくせーな・・・ったくよぉ・・んで、チーム分けどうすんの?」


WCが終わって数日後、懐かしいメンバーでバスケをしようと公園に集まっている・・



6人いるのだから、3人ずつに分かれればいいのだが・・・
まぁこのメンバーだ・・すんなりいくはずもない・・・




黄瀬「オレは、黒子ッちと一緒がイイッス!!」

紫原「う~ん・・桃ちん・・このお菓子どう思う?」

緑間「お前たち!!バスケをする気はあるのか!纏まるものも纏まらないのだよ!!」


小さくため息をついて、ふと通りを見ると・・・

はなと歩く灰崎の姿・・・
そうか・・・お前の道を見つけたか・・・灰崎・・・



黒子「赤司くん・・・どうかしましたか?」



「いや・・・通りに幸せそうなカップルがいたんでね・・うらやましいなぁと思っていたんだ」


さつき「じゃあ、始めるよ!!」



空高く放られたボールは・・・冬の日差しに反射した銀色の空に消えていきそうだった・・・


☆おわり☆



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