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第1章 Ⅰ おかえり


(遙視点です)

-高校2年生 夏―

照りつける太陽 うるさい蝉の声

「…あつい」

俺は今年もこの暑さにやられていた。

早く泳ぎたい。最近やっと完成したばかりのプールが俺を誘惑する。

この授業が終わればすぐに飛び込みたい。

はやく…おわれ…


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