第7章 ♡Story４♡　やっと......

「俺は百合のコトが好きだ。」



彼からの...思いがけない言葉......。



「藤ヶ谷...先生......。」



「百合......今までお前の気持ちと向き合えなくて、
悪かった......。そのせいでお前に、百合に
辛い思いをさせた......本当にすまいない......。」



ううん...違うよ......。



私が勝手に先生を困らせてたの......。



「藤ヶ谷先生、謝らないでください......
私が勝手に、先生を困らせてただけなんですよ?」



「違う......。」



「え......?」



「俺はずっと自分の気持ちに嘘をついてたんだ......。
いつも...自分を誤魔化してた......。」



「先生......。」



「でもやっと気づいたんだ......
俺はお前のコトが好きだって......。」



「っ......。」



百合は涙を流す......。



「っ悪い!......いきなりこんな...
訳の分らないのことi「違うんです......。」......え?」



「凄く......嬉しぃん...です......私...私...。」



「百合......。」



「......やっぱり...
俺じゃ駄目なんだな......百合......。」



「陸...わたs..「いいんだ、もう......。」



「......。」



「百合......俺...あの時先生との恋......
応援するって...約束したよな......。」



「...うん......。」



「あの時、百合を諦めるって言ったのに俺は......
すまない...本当にすまない...百合......。」



「陸......。」



「でも今度は......






















本気で応援する......









お前と先生を......。」










陸......。