第26章 ♡Story23♡ 熱愛疑惑は白or黒?
柊Side
「なぁ柊......」
「廉、どうした?」
ニヤニヤ...
「あの餓鬼とは、最近どうなんだよ。」
ニヤニヤしながら言う廉。
「廉さん不気味......」←
ムッ
「っんだと美男!?」
「ご、ごごごめんなさいっ!」
「ったく......で?」
「どうって......普通、だけど......(苦笑)」
ニヤニヤ..
「告白とかしなかったのかよ」
「っ何で俺が告白しないといけないだよ......」
「ふぅん......♪」
(アイツにしてはかなりの慌てっぷりだな(笑))
「......。」
柊が固まっていると...
「柊さん柊さん柊さん柊さん!!」
外出中だった勇気が勢いよく帰ってきた。
「っ勇気、ほこりが飛ぶからはしゃぐんじゃねぇ!」
「す、すいません廉さん...実は..「っ柊!」
「っ!?」
(勇気の次は馬淵さんかよ......(汗))←
「ちょっと馬淵さん!俺が先だったのにぃぃ!」
「っそんなことどうでもいい!」
「どうでもいいって何っすか!こっちだって大変な用事があるんです!」
「おめぇらうるせぇよ!」
(ほこりがまた飛ぶじゃねぇか......)
「柊、安藤社長がお呼びだ!すぐ行くぞ!」
「っ社長が......?」
「とにかく!早く行くぞ!」
馬淵が柊の腕を引っ張っていく。
「っちょっと馬淵さん!俺の話し終わってなぁぁい!」
「勇気!っんなもん後にしろよ.....」
「だって廉さん!」
「......お前の用事はいったい何だったんだ?」
「っこれ見て下さい!」
勇気が廉と美男にある雑誌を見せた。
「「......っ!?」」
そして二人は驚愕の表情でその雑誌の表紙を見てた。
「っこれって......」