第12章 ♡Story9♡ バラエティ初収録!
そして太輔と陽向は颯太の腕を引き離そうとする。
「「藤ヶ谷先生、頑張って~♪」」
(あの2人のん気すぎる!)
太輔はのん気な北山先生と横尾先生にツッコミを入れる。
「颯太さん!いい加減にしてください!」
「なんでぇ?//////」
「ったくこの人はお酒が入ると厄介っす......。
シオンさんとかもみんな酔っちゃって駄目だし......
涼介さんは中居さんの相手で精一杯だし......。」
「本当に厄介だね......色々と.....(汗)」
(コイツ......まさかわざとやってねぇよな?)←
太輔はいつまでも離れない颯太に対して
そんな疑惑が生まれた。
「はぁ...どうしたら離れてくれるんっすか......。」
「チュー//////」←
「へ?」
「「はあぁ!?」」
「また意味のわかんないことを!
百合を困らせないでください!」
「キスしてくんねぇなら俺からやる!/////」
「そ、颯太さん!?変な冗談言わないでくださいよ!?」
「冗談じゃねぇしぃ//////」
颯太は唇を百合の唇に近づける......。
「そそそそそそ颯太さん!!」
「は、ちょっおま...ふざけn....な゛!?」
「っ!?」
太輔が止めようとしたが、時はすでに遅し......。
「......が、ガチでやりやがった......」
颯太は本当に百合にキスをしたのだった......。
陽向は表情が固まったまま百合と颯太を見る。
そして颯太は唇を離し......
パクパク
「そ、そそ...そう...颯、太さん....」
百合は口をパクパクさせながら顔全体を赤くする。
「お前の唇、柔らけぇなぁ/////
もう一回やろうぜぇ?//////」←
「な゛!?」
「「駄目に決まってんだろ!!」」
それから陽向と太輔は何とか百合から
何とか颯太を引き離した。
「はぁ、引き離すだけだったのに長かった......。」←
「藤ヶ谷先生、お疲れです(笑)」
一旦自分の席に戻ると北山先生が茶化すように言った。
「アンタは見てただけだろ!?」