第12章 ♡Story9♡ バラエティ初収録!
スタジオの真ん中にある扉が開き......
「初めまして~!新しくモデルーキーの
新レギュラーメンバーになりました、玉森百合です!
よろしくお願いします!」
百合は持ち前の明るさを生かし、元気に登場する。
「こりゃあ陽向やYuKiNoに負けない
元気な子が来たねぇ(笑)」
「えへへ~♪」
「陽向も、遂に最年少の座を奪われたわね(笑)」
「シオンさん!それは酷いっすよ(笑)」
「(笑笑)百合は同じ事務所の
玉森裕太君の妹なんだよな?」
「はい!兄もこの番組で中居さんに
とてもお世話になったと言っていました!」
「アイツ都合ばかりいいことを~、
どうせ俺のこと見下してんだろ(笑)」
「そんなことないですよ~......多分(笑)」←
「多分かい!」
「お前面白い奴だな、陽向より出来が良さそうだ(笑)」
「颯太さん!」
「こりゃあ今週から大騒ぎになりそうだぞ(笑)
シオン!最年長として頼むぞ?」
「勿論ですよ、最年長としてビシ!、バシ!っと......
後輩を鍛え上げて見せますよ。(黒笑)」
「シオンさん怖いです!(苦笑)」
「YuKiNo、貴女もみっちりとこの私が鍛えてあげるわよ。」
「遠慮します!」
「26なのに無理すんじゃねぇぞ、シオン!」
「私はまだまだそこらの若い子に負けてなくてよ?颯太。」
「おぉこえ!」
「(笑笑)立ってるのもあれだろ。
百合、席はYuKiNoと陽向の隣だぞ。」
「席が空いてるので言わなくても分りますよ(笑)」←
「くうぅ...君、まだこの世界に入ってまだ少しだよね?
そんなんでやっていけんのかぁ(笑)」
「中居さんより2回りも若いので大丈夫です(笑)」
「この子、将来怖いぞ(笑)」←
「百合ちゃん毒舌~(笑)中居さん、ドンマイ!」
YuKiNoは茶化しながら言う。
「最近の若い子はわかんねぇなぁ(苦笑)」
てくてくてく...
百合は中居の言葉をよそに自分の席に向かう(笑)
「おぉぉい!アイツに似てマイペースだな(笑)」
「あの兄にしてこの妹ありってか(笑)」
颯太は笑いながら言う。