第1章 君の初めてをもらうよ?赤司征十郎
ぴんぽーん
「はーい!あっ赤司君!!」
「やあ○○。遅れてすまない、ケーキを買おうとしたらこんでいたんだよ。」
「わざわざごめんねっ!今紅茶用意するから、部屋に行っててー」
「ああ。」
僕は階段を上がり○○の部屋に入った。
いつみても○○の部屋は綺麗に整理整頓されていて、すごく居心地がいい。
あ、そう言えば○○の両親が見当たらなかったが、今は外出中なのか?
「ごめん赤司君!お待たせ~」
「なあ○○、今日○○の両親はお出かけかい?」
「あ、うん。そうだよ!」
「そうか。」
それはそれは
僕にとって好都合だ。