第1章 か ま っ て ( n )
「、、、みな、あんたな〜、、」
「顔真っ赤」
「っるさい!!」
後ろから和也が抱きついてきた。
そう言えば普段全く好きとか言わないからな〜
もしや照れたかな??
「和也、照れた??」
「、、、うるさいー。不意打ちで言うからでしょーが。」
「だって構ってくれないんだもん。」
「久々に会ったからゆっくりしよーと思ったのに、、、」
と、言うといつの間にか目の前には和也の顔と白い天井。
「、、、、、いやいや和也さん??」
「なに?構ってあげてんじゃん。」
「こんな構い方しなくていいよ!!ね?落ち着こう!!」
「落ち着いてるよ。
「わっ!ちょ、服の中に手をいれんな!!」
「入れなきゃ構ってあげれないじゃない。」
「っ、げ、げーむ!!ゲームはいいの??!」
「ラスボス負けたから、またやる。」
だんだんと手つきがやらしくなってきた。
「も、、っ!かずな「みな」」
耳元で和也が呟く。