第2章 プロローグ
異世界を信じますか?
この物語は、最高で最悪のストーリー。
弱肉強食の世界を…。
協力をしなければ、人はいずれか死んでしまう。
そんな世界を…。
「大丈夫だ、俺達はまだ生きてる!」
「最後まで諦めなければきっと勝利は見えてきます。」
「命が続く限り、大切な人を守り抜く!それは、俺が決めたんだ!!」
「私は、戦えなくても皆様に付いて行きます。例え、地獄の世界であろうと…何処までも付いて行きます。」
「心配そうな顔をしないで……。きっとまた、何処かで会えるよ。だから笑って?泣かないで?さようなら…なんて言わないよ。だから─────。」
また、会おうね………。
だって、約束したんだから。