第1章 いつもありがとう

翌日、夜久先輩と私は海先輩にお互いの気持ちを伝える事が出来たと報告へ行った。

「おう、そいつはよかったな！頑張れよ！夜久、#吉野#！じゃ、部活で会おうな！」

まだ昨日の余韻が抜けないまま二人は体育館へ向かう

「…これからもよろしく頼むぜ、#吉野#

いや、#文花#。

そして、いつもありがとうな」

『はい、夜久･･いえ、衛輔先輩』


fin.