第9章 お菓子チョーダイ!
…放課後…
澪『はぁ…今日も疲れた…』
マネージャーなのに赤司君の相手ばっかしてた気がする…私バスケ部のマネージャーだよね!?
澪『ん?あの巨人は…』
紫『あれぇ~?澪ちんじゃーん、こんな所でなにしてんの?』
澪『紫原君こそ!私はお菓子とミルクティ買いに来たの!』
紫『ふーん俺もまいう棒買いに来た~』
澪『なんか、おすすめ有る?』
紫『おすすめ?あんこたこ焼き味かな?』
澪『全力で遠慮しとく』
紫『あっそ…う~ん…ここもないなぁ…』
澪『なに探してんの?』
紫『新味のまいう棒!!キャラメル酢ダコ味!!』
澪『その味持ってるよ!ほら!』
紫『うそ!俺5件まわっても見つかんなかったのに!!』
澪『うわぁ…なにその執着力…良いよ!これあげる!』
紫『ほんと!?わーい♪澪ちんありがとう~♪』
澪『(天使がいる)気にしないで!!(その味どー考えても不味そうだし)』
紫『じゃあ…俺からはこれあげる~まいう棒のお礼~♪』
澪『…はっ!!これは!!幻のブラックチョコレート!!カカオ100%チョコじゃん!!』
紫『そー、それ苦いから俺いらないもんあげる~』
澪『やったぁ!!今度また、まいう棒見つけたらあげるね!!このチョコのお礼!!』
紫『うん、楽しみにしとく~♪』
(紫原君!!これ、新味だよ!!)
(わぁい、澪ちん~じゃあこれどうぞ~♪)
(あんこたこ焼き味!?今回はお返しするわ)