• テキストサイズ

[弱虫ペダル]甘い時間

第1章 嫉妬[田所*甘]


「おい、。」

田所さんはくるりと私の方を向いた。

「…はい。」

「お前、今日はあまり喋らねえな。」

「え、えっ…そうですか?」

普段は鈍感なくせに、こういうとき、田所さんは鋭い。

「何かあったか?」

/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp