• テキストサイズ

ありがとう。

第12章 欲しいもの


櫻井さん以外がお仕事へ行き、シェアハウスには私と櫻井さんだけになりました。

するといきなり

櫻井『綾香ちゃん、欲しいものある?』

綾香『え?』

欲しいものか…

あるけど、高い…泣

綾香『え、えっと…め、メガネが…』

櫻井『メガネ?』

綾香『私目が悪いんです…』

櫻井『視力いくつ?』

綾香『0.2です…』

櫻井『よくメガネ使わないで生活できたね!』

それは褒めていると解釈してよろしいのでしょうか…笑

櫻井『じゃ今日、買うものはメガネとスマホだね!』

綾香『は?』

いやいやいや!メガネまで買ってもらえないよ!

綾香『いやいやいや!そんな高いものダメですよ!』

櫻井『えー?いいじゃーん』

なにがだ…笑

櫻井『いーの!買ってあげるから!ほら、もう8時半だよ!準備しないと!』

話そらされた…笑

/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp