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【黒バス】淡色の夢

第25章 食後


~弟サイド~

後片付けを終えた姉ちゃんが俺の隣に座る。
家族全員揃ってて、なんとなく会話しながらテレビ見てる。
「なーなーアイス食べねぇ?取って来てやるよ」
「うん。ありがとー」
小さなカップアイスを姉ちゃんに手渡す。
同じ味ってちょっと飽きるんだよな。
「少し交換しねぇ?」
姉ちゃんのイチゴ味と交換。
「あらあら。高校生にもなって、仲良しすぎるんじゃないの?」
いつもなら、食わせてもらったりするからなんとも言えねえな…
「いつもこんな感じだよ?」
「ま、俺は姉ちゃんのこと大好きだしなー」
膝の上に仰向けに寝転がる。
たまには、甘ったれの弟でも演じてみっかな。
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