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【黒バス】淡色の夢

第24章 食卓


~弟サイド~

夕食だって言われて、テーブルを囲む。
久しぶりの家族の会話だな。
「今日は和成と出かけてたのか?」
「うん。散歩して買い物したりね」
「2人は相変らず仲良しねー」
姉ちゃんがこっち見た。まぁ、仲良しだしな。
「俺は姉ちゃんと出かけるの好きだぜ!」
「和成は未だにお姉ちゃんにべったりだな…」
「友里、デートに誘ってくれるいい人いないの?」
俺がいるだろ!って言いたいけど、さすがにマズイよな…
姉ちゃん、考えてる…なんて言うのかな。
「和成よりいい人がいたら考えようかな」
…って!考えちゃうのかよ!!
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