• テキストサイズ

【黒バス】淡色の夢

第22章 買出し


~姉サイド~

夕飯の買い物もしていこうってことで、スーパーに入った。
「カゴ、俺が持つよ」
私が持ってたカゴをさり気なく持ってくれる。
優しいな。
「夕飯さーキムチ鍋にしよーぜー寒いしさー」
「んーそうだね。お父さんもお母さんも、今日は帰り早いと思うし」
姉弟だから2人で夕飯を決めるって当たり前のことだけど、
私にとってはすごく幸せなこと。
「肉、たくさん買おうぜ!肉ー!」
「もぉ、野菜もちゃんと食べなさいよ」
買い物を済ませて、一緒の家に帰る。
自然と手を繋いで歩くのも、すごくうれしい…
/ 71ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp