第39章 何回でも
青根さんが速攻に跳ぶ。
武田
「かっ…烏野にだって─」
ドドッ
武田
「“壁”はあるんですっ!!!」
青根さんのスパイクを、東峰先輩と蛍がシャットアウト。
暦
「東峰先ぱーい‼︎けーい‼︎ナイスー‼︎」
流石は、烏野の身長トップ2!
嶋田
「っしゃ、ブロックポイントォ‼︎」
滝ノ上
「よし!これで次、伊達工が得点すれば─」
暦
「青根さんは後衛に下がる!」
試合は進み、18対19で烏野のリード。
烏野はローテが回って…
滝ノ上
「あと6点…!」
翔陽が前衛に上がった。
滝ノ上
「前衛に居るうちにキメろよ、チビ助〜」