第26章 夜の語らい
殆どの人が入浴を終えた頃
影山
「……ッス」
大部屋に一番最後の飛雄が、入浴から戻って来た。
暦
「じゃ、最終点検行ってきまーす」
私は、大部屋を出て浴場に向かった。
結果、男女どちらの浴場も問題無かった。
鍵を管理室に戻した後、大部屋に戻った。
中は点検に出る前により、盛り上がってる。
暦
「どうしました?」
田中
「おお、暦、なんか腹減ったなーって話しててよ」
暦
「え、夕食少なかったですか?(汗」
田中
「そういう訳じゃねーけど」
西谷
「この時間って腹減るよなー」
月島
「言われてみれば、少し」
山口
「ツッキー、さっきアジフライ残してたもんね!」
月島
「煩い」