第22章 得意不得意
暦
「態々ありがとうございました」
無事家に着き、私は2人に頭を下げた。
松川
「おう、今日は楽しかったぜ」
暦
「私も楽しかったです」
思いの外。←
花巻
「また縁があったらな」
暦
「はい」
当分の間は遠慮したいけど…
暦
「貴大さん、」
花巻
「ん?」
暦
「梢と関わるなら、覚悟決めてかかって下さいね」
花巻
「脅かすような事言わないで(汗)それに、言ったろ?濃いキャラには慣れてるって」
及川さんと梢は異質だと思います‼︎
2人が帰ってくのを見て、私は家に入った。
…凄く長い間帰れなかった気分。