第14章 大王様降臨
暦
「岩泉さん、助かりました!ありがとうございました!」
岩泉
「お、おう、ウチの及川が、すまんかったな。…あれ?何で俺の名前…」
暦
「試合中、呼び合われてたので。あ、私は、烏野マネの鳴宮暦です(微笑」
岩泉
「////そ、そうか…」
さ、また及川さんに捕まる前に戻ろう。
青城の監督さんに頭を下げたら、申し訳無さそうに下げ返してくれた。
やっとの思いで、烏野のベンチに戻れた。
暦
「すみません!遅くなりました!」
日向
「暦‼︎大王様、大丈夫だったか⁉︎」
影山
「及川さんに何されたんだ⁉︎」
山口
「暦ちゃん、大丈夫⁉︎」
月島
「何、簡単に抱き着かれてんの?」
田中
「暦ー‼︎無事かー!!?」
わー‼︎